クールな副社長の秘密~偶然知ったら溺愛されて妻になりました~
「何かと思えば、モモちゃんよく覚えていたね」
「もう、あの時の味が忘れられなくて」
「そう言えば、三日間限定販売だったが、モモちゃん毎日並んでくれてたな」
「だって、すっごく美味しかったから……まだ、あの時の缶を大事に取っています」
「モモちゃんの熱意には負けるよ……。モモちゃんのブログを見たお客様がよく来てくれる。みんな、口々にモモちゃんのパンへの情熱に感心してるよ。しかも、モモちゃんが紹介するパンは間違いないらしい」
「私の方こそ、皆さんに沢山コメントもらって頑張れてるんです」
「モモちゃんから頼まれたら断れないな。焼き菓子は日持ちがするから今から作ればある程度の個数は用意できるが、カヌレの方は1日50個が限界だ」
「充分です。カヌレのパッケージは私に任せてもらえませんか?」
「ああ、助かるよ」
「よろしくお願い致します」
「ああ」
桃華の人柄から、何とか催事への目処がたちそうだ。
あと一種類……。
「もう、あの時の味が忘れられなくて」
「そう言えば、三日間限定販売だったが、モモちゃん毎日並んでくれてたな」
「だって、すっごく美味しかったから……まだ、あの時の缶を大事に取っています」
「モモちゃんの熱意には負けるよ……。モモちゃんのブログを見たお客様がよく来てくれる。みんな、口々にモモちゃんのパンへの情熱に感心してるよ。しかも、モモちゃんが紹介するパンは間違いないらしい」
「私の方こそ、皆さんに沢山コメントもらって頑張れてるんです」
「モモちゃんから頼まれたら断れないな。焼き菓子は日持ちがするから今から作ればある程度の個数は用意できるが、カヌレの方は1日50個が限界だ」
「充分です。カヌレのパッケージは私に任せてもらえませんか?」
「ああ、助かるよ」
「よろしくお願い致します」
「ああ」
桃華の人柄から、何とか催事への目処がたちそうだ。
あと一種類……。