あの物語の薔薇のように、花びらが落ちきる事を今日も私は願っている
連絡を取りはじめて1週間が経った頃、少し変化があった。
ある日のバイト終わりに連絡を取っていた時のこと。
話題は、柊の連絡アプリのアイコンをどの写真にするかというものだった。
【これとこれで迷ってんねんな〜】
【ほ〜。どっちも写りいいやん?】
【せやろ?っておい!いつも悪いみたいな!】
【冗談やって!(笑)まぁ1枚目もいいけど、個人的には2枚目の方がいいかな!】
【そうか〜じゃあそうしようかな!!】
え?
この人私の意見で自分のアイコン変えた?
なんで私の意見?どういうこと?
私の中ではプチパニックだった。
千紗にそのことを話したら、脈アリじゃないかと言われたけど期待して違ったら悲しいので気にしないことにした。
次の日は久しぶりに柊とバイトの終了時間が重なるということで、一緒に帰る約束をして眠りについた。
ある日のバイト終わりに連絡を取っていた時のこと。
話題は、柊の連絡アプリのアイコンをどの写真にするかというものだった。
【これとこれで迷ってんねんな〜】
【ほ〜。どっちも写りいいやん?】
【せやろ?っておい!いつも悪いみたいな!】
【冗談やって!(笑)まぁ1枚目もいいけど、個人的には2枚目の方がいいかな!】
【そうか〜じゃあそうしようかな!!】
え?
この人私の意見で自分のアイコン変えた?
なんで私の意見?どういうこと?
私の中ではプチパニックだった。
千紗にそのことを話したら、脈アリじゃないかと言われたけど期待して違ったら悲しいので気にしないことにした。
次の日は久しぶりに柊とバイトの終了時間が重なるということで、一緒に帰る約束をして眠りについた。