最後の雫
戦いを申し込む使い魔か…。

「先生、その戦いを申し込む使い魔とはどこで戦うんですか?」

ここは戦えるほどの広さはないし…。

「向こうの世界でもないここでもない空間にその2人だけ入れるようになってその中で戦うみたいだぞ。」

別の空間か…興味あるなぁ私も戦ってみたいかも。

「じゃあさっそく召喚していくぞ〜
召喚の順番は魔力値が低い順でやってもらう。」

「じゃあ俺からだな!」

陽くんはガコッと機械の扉を開けてその中に入った。
< 22 / 41 >

この作品をシェア

pagetop