最後の雫
───数分後

またガコッという音がして陽くんは赤いドラゴンと赤い龍を連れて戻ってきた。

両方Aランクで強い。

「ただいま!ドラゴンとは戦ったんだぜ!」

「どんな空間だったの?」

ずっと気になっていたことだ。

「ん〜なんか広くて辺り一面何も無かった!」

ほ〜余計気になるじゃん!

「おーい早く次こいよ〜」

先生に催促されたため音羽ちゃんが小走りで機械の元に行って中に入った。

しばらくすると戻ってきて綺麗な鳳凰を連れている。

Sランクの使い魔を召喚するのってとても凄いことらしい。
< 23 / 41 >

この作品をシェア

pagetop