最後の雫
なんかクスッと笑えちゃう。

そして、手を合わせ目をつぶる。

「この者を使い魔にし、大切に扱うことを誓います。」

「この者を契約主とし、謙虚心を忘れず共に過ごすことを誓います。」

よし、これで契約完了!!

するとまた眩い光が辺りを包んだ。

目の前に影が2つ現れる。

「えぇ!!」

そこにいたのは月神と死神だったのだ。

「こんにちは。
叶星さん。私月神と契約を結んでくれませんか?」

銀髪で爽やか。

好青年といった感じだ。
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