最後の雫
門に向かう道を6人で歩く。

しばらく歩いているとAクラスの男子3人がわざとぶつかってきた。

「おいおーい。前見ろよぉ〜」

「目ぇ見えてないんじゃね〜?」

え?!なんなのこと人達!

「前は見てたんですが…ごめんなさい。」

「あっれ〜?よく見るとこいつ目の色紫じゃん〜」

「紫の目の色の属性なんてあったか?」

「いや、無いなぁ!弱いんだろこいつ」

「え〜じゃあ俺らにぶつかったからボコしていいかな?」
< 35 / 41 >

この作品をシェア

pagetop