藍先輩の危険な溺愛レッスン。
オロオロしていたら、瑠夏ちゃんが話しかけてきてくれた。
「瑠夏ちゃん、先輩にお弁当を渡すの忘れちゃって」
「電話してみたら?」
「うん」
言われた通り電話をかけてみたけど一向にでなかった。
「気が付いて取りに来てくれるかもよ」
「でも早く渡したいな、おにぎり朝食べるって言ってたから」
お弁当の包みを見つめながらしょんぼりしてたら瑠夏ちゃんが優しく背中を押してくれた。
「そっか、じゃあ今から3年の教室へ持っていこうよ」
「え、でも」
「私も付いて行ってあげるから」
「ほんとに?ありがとう」
よかった、一人で3年生の教室になんて行けっこないもん。
瑠夏ちゃんが一緒について行ってくれるなら心強いな。
「瑠夏ちゃん、先輩にお弁当を渡すの忘れちゃって」
「電話してみたら?」
「うん」
言われた通り電話をかけてみたけど一向にでなかった。
「気が付いて取りに来てくれるかもよ」
「でも早く渡したいな、おにぎり朝食べるって言ってたから」
お弁当の包みを見つめながらしょんぼりしてたら瑠夏ちゃんが優しく背中を押してくれた。
「そっか、じゃあ今から3年の教室へ持っていこうよ」
「え、でも」
「私も付いて行ってあげるから」
「ほんとに?ありがとう」
よかった、一人で3年生の教室になんて行けっこないもん。
瑠夏ちゃんが一緒について行ってくれるなら心強いな。