藍先輩の危険な溺愛レッスン。
ここは朝の満員電車の中。
私、佐倉 愛菜(サクラ マナ)高校1年16歳は予想もしていなかったピンチに陥っていた。
身長が180センチ以上あるその人の腕にすっぽり包み込まれながら胸がドキドキしていた。
車両の端っこで、抱き合うように密着しているけど身動きがとれなくて困っている。
「藍(あい)先輩ったら」
「うーんもう少し」
ふわっとあくびしながら彼は小さく寝言を言う。
朝から妙に色っぽく感じるのは、先輩の制服のワイシャツのボタンが上から3つほどはずれていて首から胸のあたりまではだけているせいかな。
色素の薄い肌に血管が浮いているからついつい意識がいってしまう。
私、佐倉 愛菜(サクラ マナ)高校1年16歳は予想もしていなかったピンチに陥っていた。
身長が180センチ以上あるその人の腕にすっぽり包み込まれながら胸がドキドキしていた。
車両の端っこで、抱き合うように密着しているけど身動きがとれなくて困っている。
「藍(あい)先輩ったら」
「うーんもう少し」
ふわっとあくびしながら彼は小さく寝言を言う。
朝から妙に色っぽく感じるのは、先輩の制服のワイシャツのボタンが上から3つほどはずれていて首から胸のあたりまではだけているせいかな。
色素の薄い肌に血管が浮いているからついつい意識がいってしまう。