藍先輩の危険な溺愛レッスン。
これなら彼と並んで歩いても恥ずかしくない。
「美紀ちゃんありがとう」
「いえいえ、ホントにお人形さんみたいに可愛いんだもん。私も楽しかったよ」
美紀ちゃんにお礼を言ったらニコッと笑ってくれた。
母のお店(あいさい弁当)の奥の部屋は8帖の和室になっている。
今日はここで着付けをしてもらってから藍先輩に浴衣姿を一番に見てもらう予定。
「ほんと?大丈夫かな?変じゃない?」
何度も母に確認する。ちょっと変身しすぎていて落ち着かない。
「うん、とってもいいわよ。お友達とおそろいの浴衣なのよね?」
「うん、瑠夏ちゃんとお揃いなんだ」
爽やかな白地に赤と紺の縞模様とねじり梅のレトロでかわいいデザイン。
瑠夏ちゃんと一緒に選んだ。
2人で一杯写真を撮ろうねって約束していて今から楽しみ。
ああ、先輩にも早く見せたいな。
「美紀ちゃんありがとう」
「いえいえ、ホントにお人形さんみたいに可愛いんだもん。私も楽しかったよ」
美紀ちゃんにお礼を言ったらニコッと笑ってくれた。
母のお店(あいさい弁当)の奥の部屋は8帖の和室になっている。
今日はここで着付けをしてもらってから藍先輩に浴衣姿を一番に見てもらう予定。
「ほんと?大丈夫かな?変じゃない?」
何度も母に確認する。ちょっと変身しすぎていて落ち着かない。
「うん、とってもいいわよ。お友達とおそろいの浴衣なのよね?」
「うん、瑠夏ちゃんとお揃いなんだ」
爽やかな白地に赤と紺の縞模様とねじり梅のレトロでかわいいデザイン。
瑠夏ちゃんと一緒に選んだ。
2人で一杯写真を撮ろうねって約束していて今から楽しみ。
ああ、先輩にも早く見せたいな。