藍先輩の危険な溺愛レッスン。
「待って」
電話中にしかけてくるなんていくらなんでも恥ずかしいよ。
もう一度振り返ったときに上から唇を奪われて……。
「ン……フッ」
片手で先輩の胸を押し返すけど全然効果がない。
彼は私に口づけしながら電話をとりあげて通話を一方的に切ってしまった。
「ンンッ」
唇を味わうように舐められた後に、深く口づけられて息が苦しくなって。
足がガクガクする。
立っていられなくなりそうって思った時に、彼は私を軽く抱えあげて廊下を歩いていく。
その間に酸素を一杯吸い込んだ。
ハア、苦しかった。
「あっ」
彼が寝室に入って行くのでコクッと息をのむ。
どうしよう、そこにはベッドが……。
彼の部屋に初めて来たときにレッスンだって言って押し倒されたことがあった。
だけど、その時と今の状況は全然違う。
彼は本気だ。
電話中にしかけてくるなんていくらなんでも恥ずかしいよ。
もう一度振り返ったときに上から唇を奪われて……。
「ン……フッ」
片手で先輩の胸を押し返すけど全然効果がない。
彼は私に口づけしながら電話をとりあげて通話を一方的に切ってしまった。
「ンンッ」
唇を味わうように舐められた後に、深く口づけられて息が苦しくなって。
足がガクガクする。
立っていられなくなりそうって思った時に、彼は私を軽く抱えあげて廊下を歩いていく。
その間に酸素を一杯吸い込んだ。
ハア、苦しかった。
「あっ」
彼が寝室に入って行くのでコクッと息をのむ。
どうしよう、そこにはベッドが……。
彼の部屋に初めて来たときにレッスンだって言って押し倒されたことがあった。
だけど、その時と今の状況は全然違う。
彼は本気だ。