藍先輩の危険な溺愛レッスン。
「ねえ、愛菜。今ねお母さんが藍くんにお願いしたら来週からでも一緒に登校してもらえるって。よかったわね」
母はニコニコしながらとんでもないことを告げてきた。
は?
おもわず目が点。
母の言ってる意味がさっぱり分からない。
「だからね、明日から学校まで彼が一緒に付き添ってくれるんだって。
愛菜のボデイガードをしてくれるのよ。もうこれで安心ね」
「は?ボデイガード?」
「そうそう」
「何言ってるの、そんなのいいよ、今すぐ取り消してきて」
だいたいそんな重要なことがどうして本人の知らぬ間に決まってしまっているのか。
ありえないでしょ。
「絶対無理だよ、だってその人も男の人なんだから、怖いよ」
「やあね、まだ話してないからそんなことが言えるのよ。
彼に会えば怖いなんて思うはずないから」
母はニコニコしながらとんでもないことを告げてきた。
は?
おもわず目が点。
母の言ってる意味がさっぱり分からない。
「だからね、明日から学校まで彼が一緒に付き添ってくれるんだって。
愛菜のボデイガードをしてくれるのよ。もうこれで安心ね」
「は?ボデイガード?」
「そうそう」
「何言ってるの、そんなのいいよ、今すぐ取り消してきて」
だいたいそんな重要なことがどうして本人の知らぬ間に決まってしまっているのか。
ありえないでしょ。
「絶対無理だよ、だってその人も男の人なんだから、怖いよ」
「やあね、まだ話してないからそんなことが言えるのよ。
彼に会えば怖いなんて思うはずないから」