恋愛小説の結末は!?
「愛〜。久しぶりね〜!待ってたわ!!」

私たちはまたしても、絶句(あっ、お母さん以外ね)

出てきのは、とても気前の良さそうなスポーティーな方だった。

髪は、茶色に近く短いショートで足が長いためかジーパンがよく似合っていた。

ちなみに、愛とは私のお母さんの名前だ。

「春〜。久しぶり!!さっそくだけどくこの子達が今日からお世話にならせて頂くわね」

「あらら、愛に似ていい子そうね。そうそう、私にも子供がいるのよ。多分、愛梨ちゃんと同い年よ」

へ〜。

女の子かな??

「まあ、こんな所でなんだから入って入って〜」

そういって中に入れてもらったが、玄関も凄いこと。

シャンデリアまであったんだよ。

「ちょっと待っててね、呼んでくるから。」

そういって、春さんは出ていった。

「おまたせ、さっでてきていいわよ。結弦」

ん?

結弦…?

「こちら、私の息子の結弦。」

「あらぁ、結弦君!大きくなったのねぇ。あっ、愛梨達、こちらが今日からお世話になる加賀谷さんよ」

「さっ、じゃあ私たちは出かけてくるからね〜」

「バイバイ〜」

2人は嵐のように飛び去っていった。

こうして冒頭にもどる。

前には、呆然としているクラスメイト加賀谷結弦。(いや多分私も呆然としてる)

横には、何が起こっているのか分からない優と陸。

…。

えぇぇぇぇぇぇ
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