好きにさせてみせる
「かりん。俺らと一緒の班にならない?」

「翔太! どうする、ひかり真奈?」

今、話しかけたきた男子は田中翔太くん。かりんちゃんと同じバスケ部

「いいけど、、」「いいよ」

「誰も誘ってこなさそうだしいいよ」

「よっしゃ!。じゃあ、女の子3人男3人の6人班だな。」

「男子は他に誰がいるの?」

「あそこにいる2人」

田中くんが指さした方を見ると渡辺くんと小笠原くんがいた。

「え、、渡辺と小笠原!?」

「そう。2人に決まったっていってくる!」

田中くんは2人のところに戻っていった。

「ひかりどうする!?今からでも断りに行く?」

「・・いいよ。なったものは仕方ないよ」

「どうしたの、あの2人だとまずいの?」

「ううん、大丈夫!」

私はこの時何もおこらず無事に修学旅行が終わることを祈った。
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