褒め上手な先輩の「可愛い」が止まりません
あとがき
りょくちゃです。

この度は、『褒め上手な先輩の「可愛い」が止まりません』を読んでくださり、ありがとうございました。

丸々4ヶ月かかってしまいましたが、ようやく完結することができました……!


作中に、見た目を褒める言葉と内面を褒める言葉を書いたのですが、やはり内面を褒める言葉のほうが嬉しいなと感じました。

褒めるのって難しいですね(^^;)



この作品は長編4作目の作品なのですが、「この話に共感できる読者さんは、一体どれくらいいるのかな……」と、思いながら執筆していました。

私も実玖や景斗、葵(雪塚)と同じ悩みを抱えていたので、彼らのセリフや心情は当時の心の叫びでもあります。

そのため、感情移入して執筆中に感情が高ぶったこともありました。

小山先輩に対してメラメラと怒りが湧いたり、須川くんの優しさに申し訳なくなって心の中で謝り倒したり。

東馬への告白のシーンは涙を流しながら書いていました。(情緒不安定ですみません💦)

体型で悩んでいる人はもちろんのこと、特に、昔悩んでいたけどもう乗り越えた人や、現在進行形で悩んでいる人に少しでも届いたら幸いです。


次回は、景斗と葵メインの話に移ります。
(実玖と東馬も登場しています)



最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。

また次の作品でも会えますように。



りょくちゃ
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