白いジャージ3 ~先生とバージンロード~
次の週は、もっと細かいことを決めなければならなかった。
たくさんのオプションの中から自分のしたいことを選んでいく。
あまのっちがたくさんのオプションの中から、私達に合いそうなものを説明してくれた。
キャンドルサービスの代わりに、光る液体を各テーブルに注ぐというものがあって、それは先生も私も絶対やりたいと言い、決定した。
他には、新郎新婦の生まれた時からの写真やコメントを載せたDVDを会場で流すサービス。
これも2人揃って、気に入った。
準備は本当に楽しかった。
1日先生とデートできるからってこともあるんだけど、
知らなかった先生の一面をいろいろと知ることができる。
先生が描いている夢や、将来の生活・・・
知っているようで知らなかった先生の理想を知ることができて、また新鮮な気持ちで先生に惚れ直してしまう。
「俺、ブーケトスする直が見てみたい」
この一言で、ブーケトスも決定。
「直の衣装、いっぱい見たい」
この一言でお色直しも決定。
「どうしてもかけたい曲がある」
先生は、ちゃんと考えてくれてるんだ。
学校も忙しいのに、ちゃんと結婚式のことを毎日毎日考えてくれている。
それが伝わってきて、嬉しかった。
「任せるよ」って言ってくれるんだけど、任せっきりじゃなく、相談すれば真剣に考えてくれる。