堕天使、恋に落ちる
「ありがとうございました」
店を出て、車に乗り込む。
助手席のドアを開けてくれる。
「どうぞ!」
「はい」
「次どこ行く?」
「え?えーと。命さんは甘いものは好きですか?」
「うーん。好きって訳じゃないけど、嫌いでもないよ!」
「じゃあ気になってる、スイーツのお店があって……」
「OK!じゃあ行こうか?」
「いいんですか?」
「行きたいんでしょ?由那は。だったら連れて行く!」
ニコッと微笑む、命さん。
だから、それは反則だよ……
一徹とは、違う。
でも一徹といる時みたいに、ドキドキする。
私が気になってたスイーツ店は、平日とゆうこともありあまり混雑してなかった。
窓際に座り、ケーキセットを頼んだ。
命さんはモンブラン、私はフルーツタルト。
「いただきまーす!」
んー。美味しい!
「美味しいですねー!あれ?命さん食べないんですか?やっぱ甘いもの嫌だったんじゃ……」
「ううん。食べるよ!由那が可愛いなぁって…」
また頭を撫でられた。
「だから、頭を撫でるのは………////」
「照れてるぅ。可愛い…!」
絶対からかわれてる…………
だったら――――
「えい!」
「あっ!」
私は命さんのモンブランの栗を取って食べた。
店を出て、車に乗り込む。
助手席のドアを開けてくれる。
「どうぞ!」
「はい」
「次どこ行く?」
「え?えーと。命さんは甘いものは好きですか?」
「うーん。好きって訳じゃないけど、嫌いでもないよ!」
「じゃあ気になってる、スイーツのお店があって……」
「OK!じゃあ行こうか?」
「いいんですか?」
「行きたいんでしょ?由那は。だったら連れて行く!」
ニコッと微笑む、命さん。
だから、それは反則だよ……
一徹とは、違う。
でも一徹といる時みたいに、ドキドキする。
私が気になってたスイーツ店は、平日とゆうこともありあまり混雑してなかった。
窓際に座り、ケーキセットを頼んだ。
命さんはモンブラン、私はフルーツタルト。
「いただきまーす!」
んー。美味しい!
「美味しいですねー!あれ?命さん食べないんですか?やっぱ甘いもの嫌だったんじゃ……」
「ううん。食べるよ!由那が可愛いなぁって…」
また頭を撫でられた。
「だから、頭を撫でるのは………////」
「照れてるぅ。可愛い…!」
絶対からかわれてる…………
だったら――――
「えい!」
「あっ!」
私は命さんのモンブランの栗を取って食べた。