堕天使、恋に落ちる
「一徹、一徹、一徹…私……」
「由那。今までお疲れ様…よく頑張ったね!もう俺がずっと傍にいるからね…!」
背中を擦ってくれる、一徹。
「大丈夫…!」
一徹が私の顔を上げさせる。
「俺がずっと傍にいて、守るからね…!」
「ねぇ、一徹」
「ん?」
「キスして!いつもの苦しいやつ!今すぐ!」
「いいの?」
「うん、もう会社辞めたし、今すぐ一徹を感じたい!」
「仰せのままに、天使様」
「ンンン……んぁぁ…」
足に力が入らなくなっても必死にしがみついて、一徹の口唇から伝わる激情を受けとめ続けた。
解放されて、その場にへたり込んでしまった。
「あ…あれ…?立てない……」
足に全く力が入らない。
「フフ…由那可愛い……おいで?抱っこするから」
「え?」
恥ずかしいけど、ほんとに力入らなくて立てないし……
私はおとなしく一徹にしがみついた。
「よいしょっと!由那、行こうか」
「ごめん…まさか立てなくなるって思わなくて……」
「いいよ(笑)俺も由那の口唇、美味しすぎて夢中になったし、由那を抱っこできるなんて、幸せ!」
「どうして、抱っこするのが幸せなの?」
「だって、由那が俺のモノって見せつけられるから」
「やっぱ馬鹿だ!」
「このままもう一回キスしちゃう?」
「も…無理………」
「そう?残念だな……」
「由那。今までお疲れ様…よく頑張ったね!もう俺がずっと傍にいるからね…!」
背中を擦ってくれる、一徹。
「大丈夫…!」
一徹が私の顔を上げさせる。
「俺がずっと傍にいて、守るからね…!」
「ねぇ、一徹」
「ん?」
「キスして!いつもの苦しいやつ!今すぐ!」
「いいの?」
「うん、もう会社辞めたし、今すぐ一徹を感じたい!」
「仰せのままに、天使様」
「ンンン……んぁぁ…」
足に力が入らなくなっても必死にしがみついて、一徹の口唇から伝わる激情を受けとめ続けた。
解放されて、その場にへたり込んでしまった。
「あ…あれ…?立てない……」
足に全く力が入らない。
「フフ…由那可愛い……おいで?抱っこするから」
「え?」
恥ずかしいけど、ほんとに力入らなくて立てないし……
私はおとなしく一徹にしがみついた。
「よいしょっと!由那、行こうか」
「ごめん…まさか立てなくなるって思わなくて……」
「いいよ(笑)俺も由那の口唇、美味しすぎて夢中になったし、由那を抱っこできるなんて、幸せ!」
「どうして、抱っこするのが幸せなの?」
「だって、由那が俺のモノって見せつけられるから」
「やっぱ馬鹿だ!」
「このままもう一回キスしちゃう?」
「も…無理………」
「そう?残念だな……」