ONLYYOU~赤ちゃんのパパは脳外科医、愛してはいけない人を愛してしまいました。~
「お前ら…また来たのか…」
俺とマキが『オアシス』に足を運ぶと安堂先生がカウンターの席に座って詩織ママと仲良くお喋りしていた。
俺達を見るなり、呆れたように呟く。
「安堂先生こそ…」
「大体この店は俺の行きつけの店だぞ…」
「俺の行きつけの店でもあります」
俺の目的は一つ莉子の顔を見る為。
「伊集院先生はリコちゃんに会いたいだけだろ??」
「…安堂先生だって…」
「詩織ママ…俺はいつものヤツで」
「何かいつものヤツだ・・・槇村先生が飲むのは水だろ?」
「今夜は凄く絡んできてない?安堂先生」
俺とマキが『オアシス』に足を運ぶと安堂先生がカウンターの席に座って詩織ママと仲良くお喋りしていた。
俺達を見るなり、呆れたように呟く。
「安堂先生こそ…」
「大体この店は俺の行きつけの店だぞ…」
「俺の行きつけの店でもあります」
俺の目的は一つ莉子の顔を見る為。
「伊集院先生はリコちゃんに会いたいだけだろ??」
「…安堂先生だって…」
「詩織ママ…俺はいつものヤツで」
「何かいつものヤツだ・・・槇村先生が飲むのは水だろ?」
「今夜は凄く絡んできてない?安堂先生」