ONLYYOU~赤ちゃんのパパは脳外科医、愛してはいけない人を愛してしまいました。~
和寿さんが私にスマートフォンを返し、詩織ママとの通話を切った。
「大丈夫かな?康太君」
「…命には別条はないと言うし。詩織ママには安堂先生が付いている…大丈夫さ」
「…でも・・・子供って…本当に目が離せないから…特に男の子は活発だから・・・」
「そうだな…俺達にも言えるコトだな…」
和寿さんは和志が眠る部屋のドアを見つめた。
「俺達も気を付けないと…」
「そうですね…」
「まぁー・・・和志に何かあった時は俺が診てやるから…安心しろっ」
「はい、その時は全面的にお任せします…お願いしますね…和寿さん」
「あぁー…」
「大丈夫かな?康太君」
「…命には別条はないと言うし。詩織ママには安堂先生が付いている…大丈夫さ」
「…でも・・・子供って…本当に目が離せないから…特に男の子は活発だから・・・」
「そうだな…俺達にも言えるコトだな…」
和寿さんは和志が眠る部屋のドアを見つめた。
「俺達も気を付けないと…」
「そうですね…」
「まぁー・・・和志に何かあった時は俺が診てやるから…安心しろっ」
「はい、その時は全面的にお任せします…お願いしますね…和寿さん」
「あぁー…」