ONLYYOU~赤ちゃんのパパは脳外科医、愛してはいけない人を愛してしまいました。~
「あのね…和寿さん…」
和志の時は雄平に邪魔をされ、彼に妊娠を告げられなかった。
「私…」
私が言い辛そうにしていると和寿さんの方が私に問いかけた。
「もしかして…赤ちゃんがデキたのか??」
「え、あ…はい…デキたかもしれません…」
「そっか…和志…お前に弟か妹が出来かもしれないぞ…」
「!?」
「和志はお兄ちゃんになるんだ…」
「おにいちゃん?」
「そうだ・・・そっか…二人目か…」
和寿さんは嬉しそうに口許を綻ばせる。
「産んでもいいんですか?」
「いいに決まってるだろ・・・そっか…赤ちゃんか…父さんや母さんも喜ぶな…俺達の結婚も早めないとな…」
和志の時は雄平に邪魔をされ、彼に妊娠を告げられなかった。
「私…」
私が言い辛そうにしていると和寿さんの方が私に問いかけた。
「もしかして…赤ちゃんがデキたのか??」
「え、あ…はい…デキたかもしれません…」
「そっか…和志…お前に弟か妹が出来かもしれないぞ…」
「!?」
「和志はお兄ちゃんになるんだ…」
「おにいちゃん?」
「そうだ・・・そっか…二人目か…」
和寿さんは嬉しそうに口許を綻ばせる。
「産んでもいいんですか?」
「いいに決まってるだろ・・・そっか…赤ちゃんか…父さんや母さんも喜ぶな…俺達の結婚も早めないとな…」