黒い森の孤独な魔女は黄金の獅子の夢を見る(プロット)
第3話

 モニークのおかげで、レオンは回復する。リリーに「モニークは人間を怖がっていた。でも頑張っておまえを看病したんだ」と聞いたレオン。噂とは違う彼女の姿を知り、次第に惹かれるようになる。しかし城やハロルドが気になり、焦りも感じていた。

 ある日、森の中を三人で散策していると、馬に乗った男性が森の入り口で立ち往生しているのが見えた。レオンが来てから結界を張っていたモニークはそれを解き、男性を森の中に招き入れる。男性はレオンの腹心の部下で幼馴染みでもあるアルベールで、レオンをずっと探していた。

 アルベールはハロルドが王になってからどれだけ国が荒れてしまったかをレオンに報告。心を痛めたレオンは城に戻ることを決意する。モニークの魔力が役に立つと考えたアルベールは彼女も連れて行くことを提案。モニークは森を出ることを渋るが、レオンに頼み込まれ最後は承諾する。

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