一目惚れした人は学園の王子様

「ふっふっふー!ここでは渡せないからなぁ、、私についてきて欲しいのだ。!」

「え、、、何そのキャラ。」

聞かれてしまった。自分でも分からないのに!日向に教えるなんて、もっと難しいよ!

日向の方を、焦ったまま、チラッと見ると、頭、おかしくなった?と、心配してる姿があった。

「いやーい!聞かないでくれー!」

「もう、だからいったいなんなのよ。まぁ、ついていくけどさぁ。はぁ、」

呆れてる、、確かに、いきなり友達が変なキャラになったら心配するし呆れるよね、

その時、日向に痛いところを突かれた。

「でも、今どうせ?ついていくことを断ったら、何か企んでんのか知らないけど、悲しむし、計画台無しになるんでしょ?」

「うっ!そ、そんな事はないからねー!あ、でも断らないでね!?」

その瞬間、日向はふふふと何か企んだような顔をして、こちらを向いて、話し始めた。
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