Dying music〜音楽を染め上げろ〜
俺は自分の感情で歌うし、曲を書く。
今この歌がバズっているから,流行りだから、そういうのはどうでもいい。
自分が歌いたい曲を歌う。
暗い曲が多いってのは、俺が暗い感情を常にもっているから。
心の中のコップの中に怒りや悲しみが溜まっていく。
それがコップから溢れ出た瞬間,感情が表に出る。
この時の俺は、精神が半分死んでいる状態になる。
その時浮かんだ感情・想いを紙に書き殴っていく。その書き殴った言葉がある程度貯まると曲ができる。
俺の曲と歌は,俺の負の感情から生まれている。
だから,この新しい曲をちゃんと歌えるか分からない。だってこんな感情なったことがないから。
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【夏樹の休み時間。】
ここでは夏樹とその仲間たちのコソッと話をご紹介します!
■師匠は何者?
師匠は夏樹のお母さんのいとこで、ミュージックストリート出身のギタリストでした。(夏樹のお母さんからは“兄さん"と呼ばれています。)一枚だけですがCDも出しました。ユニットなどを組んでストリートを盛り上げた立役者です。夏樹を本当の子供のように可愛がっており、音楽の基礎を教えた本当の師匠です。楽器の修理もできます。