無気力な日陰くんの溺愛が甘すぎる。
日陰くんの家に入ると、無機質な雰囲気が漂っていた。

ここが…男の子のお部屋…。


こうゆう感じなんだ、。…って、変態か、私は…!



「ふ〜」



「ひゃあっ…!?!?」





急に後ろから耳元にふ〜っとされて思わず変な声が出てしまった。


ななななな、なに!?!?




「いきなり何するの…!!?」

「朝比奈、えっちな目で俺の部屋見てたでしょ。」


「なっ…!?見てないよっ、」


「ふぅん。まぁ良いけど。」




そう言ってスタスタとソファーまで歩いていく日陰くん。

心臓に、悪い人だな…。

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