無気力な日陰くんの溺愛が甘すぎる。
「ん〜っ、おいしい!!」


フルーツミックスも負けてないなぁ。
って、あれ、?


「ねぇ、守屋?顔赤いよ?そんなに熱いの?」


「は、は?赤くねぇよ、こっち見るなバカ」




そうかなぁ、うーん、でも口の悪さはいつも通りだし体調は悪くないのかな。


「ま、それなら良いけど。」


「ぶふふ、初心だねぇ。」



凛花は隣で何か言ってるし。




それからは他愛のない会話をして、のんびりのんびりとした時間を過ごした。



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