無気力な日陰くんの溺愛が甘すぎる。
取り残された私は、1人放心状態。
本気で可愛すぎてって、言った……?
日陰くんが……??!
ぼぼぼっと顔に熱が集中して、もう全身が熱くなってきた。
いや、何真に受けてるの。
またどうせ飼ってた犬に似てたからとかそうゆう理由で、
からかってるだけだよ。
ーっ、そう思ってるけど、だけど……!
「うぅ、ずるい、せこすぎる、日陰くんのバカ野郎コノヤロー。」
胸がぎゅうって苦しいよ________。