わがまま姫♀と俺様王子♂【編集中】



あたしがそこまで言い終わると、琉華先生は黙って眉間にシワを寄せる。



「……」



暫く黙り込んだあと、琉華先生はゆっくり口を開いた。



「琉生がいるなら、許すわ」



「は?」



いきなり話をふられた高杉は驚いていて、


あたしはと言うと――――…



< 75 / 118 >

この作品をシェア

pagetop