わがまま姫♀と俺様王子♂【編集中】



「茗花

どこほっつき歩いてたの?」



「飛鳥っ!大丈夫?何もされてない!?

琉生が"飛鳥さんならお仕"…ったぁあ!」



「ボケ茗花。

ちょーっと来てくんね?」



た、確かに今は口が滑って"お仕置き"って言おうとしたけど!



だからって、頭殴らなくても良いでしょ!?



しかも その真っ黒い笑顔…どうにかならないの?



「痛い痛い!!!

耳たぶ引っ張るな、バカっ」



「バカ、ねぇ?

まぁ今回は見逃してやるよ」



……ありがたきお言葉。



こんなとこでお仕置きされたら たまんない!!



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