ありがとうを、君に
〜胡桃 side〜
翌朝目覚めると、一通のメッセージが届いていた。
『やっほー胡桃、久しぶり!
玲香だよ、今日お休みだから
遊びに行こうーー! 』
学生時代から仲の良い玲香からだった。
私も今日は幸い休みだったから、ちょうど良い。別れた報告も兼ねて、会いに行こう。
『おはよう玲香!
いつもの喫茶店待ち合わせね!
11:00から! 』
そう返信して時計を見ると9時半。
おっと…?まぁまぁ時間ないな?
即座にベッドから飛び起き、急いで洗面所へ行く。
歯磨きをし、顔を洗い、超特急で髪の毛を巻く。
玲香と会うのは半年ぶりくらいだから、楽しみだ。
メイクも仕上げて、お気に入りの香水を振りかけて、着替えを済ませたので準備は完璧。
朝ごはんは食べなくていいや。
ただいまの時刻、10時20分。
待ち合わせの喫茶店までは、歩いて15分だ。
少し余裕があるので、楓人くんにメッセージを送ってからにしよう。
『やっほー胡桃、久しぶり!
玲香だよ、今日お休みだから
遊びに行こうーー! 』
学生時代から仲の良い玲香からだった。
私も今日は幸い休みだったから、ちょうど良い。別れた報告も兼ねて、会いに行こう。
『おはよう玲香!
いつもの喫茶店待ち合わせね!
11:00から! 』
そう返信して時計を見ると9時半。
おっと…?まぁまぁ時間ないな?
即座にベッドから飛び起き、急いで洗面所へ行く。
歯磨きをし、顔を洗い、超特急で髪の毛を巻く。
玲香と会うのは半年ぶりくらいだから、楽しみだ。
メイクも仕上げて、お気に入りの香水を振りかけて、着替えを済ませたので準備は完璧。
朝ごはんは食べなくていいや。
ただいまの時刻、10時20分。
待ち合わせの喫茶店までは、歩いて15分だ。
少し余裕があるので、楓人くんにメッセージを送ってからにしよう。