ありがとうを、君に
「ご飯温めて食べなさい、おやすみー」
「うん、ありがとう。おやすみ」
お母さんは寝室へ行った。
ふとテーブルを見ると私の携帯があった。
こんなところに忘れてたのかー、と思い携帯を開くと、元彼からメッセージが来ていた。
『胡桃、さっきはごめん言いすぎた
ちゃんと家に着いたか?
別れよって言ったの俺だけど
もう一度ちゃんと会って話したい』
こんな内容だった。
会って話してどうするのか教えて欲しい。
そりゃ、私も彼のこと大好きだし簡単に忘れることはできないけれど。
別れ話をする前の私たちに戻ることは、きっと二度とできないから。
『うん、ちゃんと家に着いたよ
もう会うことはできません
今までありがとう、さようなら』
「うん、ありがとう。おやすみ」
お母さんは寝室へ行った。
ふとテーブルを見ると私の携帯があった。
こんなところに忘れてたのかー、と思い携帯を開くと、元彼からメッセージが来ていた。
『胡桃、さっきはごめん言いすぎた
ちゃんと家に着いたか?
別れよって言ったの俺だけど
もう一度ちゃんと会って話したい』
こんな内容だった。
会って話してどうするのか教えて欲しい。
そりゃ、私も彼のこと大好きだし簡単に忘れることはできないけれど。
別れ話をする前の私たちに戻ることは、きっと二度とできないから。
『うん、ちゃんと家に着いたよ
もう会うことはできません
今までありがとう、さようなら』