涙の雫~1つの波紋が波になる~

好き



真っ青な空に浮かぶ


小さい雲のように


ぼんやりと浮かんでいるだけの


好きという気持ち





好きには2種類あるよ


一人の人としての好きと


異性としての好き


好きの強さが違うと思うんだ





貴方に対する好きも


人として好きだと思ってた


もともと恋愛対象ではなかった


そう私は思っていたの


ホントは違うのに





自分が傷付きたくないんだ


正直や素直になるのが怖いだけなんだ


そんな些細なことというかもしれない


でも私にとっては大切なことなの


~好き~
End

< 15 / 63 >

この作品をシェア

pagetop