涙の雫~1つの波紋が波になる~


『夢』を持とう

大人たちは

しきりに言う

私たちから

『夢』を

奪っているのに





幼い時に

持っていた気持ち

『夢』に焦がれ

『夢』に夢見た

輝かしい『未来』を

『夢』みる

純粋で

愚かな

こどもの頃のこと





いつからか…

私は

『夢』を

持たなくなった

なんでだろう?

私たちは

いつ

『夢』を

忘れてしまったの?

いつから

損得で

判断してしまうような

人間に

なってしまったの?





現実に

出来ないような

『夢』を

持ち続けられない

私たち

純粋な

気持ちを

もう一度

持ちたい





そう思うのも

『夢』なのかなぁ?





~END~


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