結ばれる運命!?
「あなたの会社の人事部に、高身長のイケメンいなかった?アレ、清水恭介さんです」



「ええ!?嘘!!!」



「大マジです。なんなら明日名前プレート確認でもしてみてください」



あの高身長イケメンが、清水恭介なの!?

本当だったらどうしよう!

私、あんなイケメンと結婚するの!?

いやでもこの男の嘘かもしれないし…!



「明日、確認してみるわ。話はそれからよ」



「はいはいー、じゃあ俺は一旦消えますね」



「!?!?」



ほ、本当に目の前で消えた。

青年が私の見てるところで、消えてしまった。

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