縁は異なもの味なもの
お昼休み食堂
大輔、中川 と 真央、杏奈、それに香織の5人で座り、中川と香織だけが社食の日替わり定食。
香織
「アレ? 主任がお弁当? あ〜 中川君。私ビックリなんだけど〜」
「俺だってビックリですよ〜」
「ハハハ。そうだなぁ〜前田さんの披露宴がきっかけだったし。ありがとう前田さん。」
「私の結婚式? 主任どういう事ですか?」
「オレの片想いが実ったんだよ」
香織は、目を大きく見開き大輔さんを見る
「しゅ、しゅ 主任の片想い〜……
マジですか〜 アレ? 先輩には彼氏さんが…」
杏奈が前田さんの驚き様にクスクス笑いながら
「あ〜、前田さん、真央は3月末に別れたんだよ」
「じゃあ! 主任は狙ってたんですか?」
「もちろん! 速攻でプロポーズしたから!」
「あの主任… なんかいつもとイメージが違いませんか??」と前田さん。
「そう? 嬉しくてさ!ハハハ」
中川も香織も 笑っている大輔を見て口をポカーンと 開けてビックリしていた。
資材部長が近くを通りかかり、
「あ、井上君、立川さん聞いたよ! 婚約おめでとう!」
大輔、真央
「ありがとうございます!」
と、席から立ち上がり、頭を下げる。
その日から社内のウワサは私たちの婚約した話題が、飛び交っていた。
大輔、中川 と 真央、杏奈、それに香織の5人で座り、中川と香織だけが社食の日替わり定食。
香織
「アレ? 主任がお弁当? あ〜 中川君。私ビックリなんだけど〜」
「俺だってビックリですよ〜」
「ハハハ。そうだなぁ〜前田さんの披露宴がきっかけだったし。ありがとう前田さん。」
「私の結婚式? 主任どういう事ですか?」
「オレの片想いが実ったんだよ」
香織は、目を大きく見開き大輔さんを見る
「しゅ、しゅ 主任の片想い〜……
マジですか〜 アレ? 先輩には彼氏さんが…」
杏奈が前田さんの驚き様にクスクス笑いながら
「あ〜、前田さん、真央は3月末に別れたんだよ」
「じゃあ! 主任は狙ってたんですか?」
「もちろん! 速攻でプロポーズしたから!」
「あの主任… なんかいつもとイメージが違いませんか??」と前田さん。
「そう? 嬉しくてさ!ハハハ」
中川も香織も 笑っている大輔を見て口をポカーンと 開けてビックリしていた。
資材部長が近くを通りかかり、
「あ、井上君、立川さん聞いたよ! 婚約おめでとう!」
大輔、真央
「ありがとうございます!」
と、席から立ち上がり、頭を下げる。
その日から社内のウワサは私たちの婚約した話題が、飛び交っていた。