縁は異なもの味なもの
翌日、大輔さんは二日酔いでした。

朝は、具合が悪そうで…味噌汁だけ食べ頭痛薬を飲んでからまた寝た。
お昼になりお風呂に入ったら、やっと良くなった!

「真央、ゴメン! 
昨日さ〜みんなに飲まされてさ〜
中川が心配してくれて、途中で連れて帰ってくれたんだよ!」

「え? そんなに? どうして…」

「まぁ〜いろいろあって…」

「昨日の大輔さんね!サムライになってたよ!」

「サムライ? は? 何それ〜」

「せっしゃ! とか 成敗してやるとか?」

「全然覚えない… ゴメン。」

「ハハハ!凄く面白かったんだよ〜 お腹空いてない?」

「空いてる! あっさりしたのが良いな」

「じゃあ、かけうどんにでもする?」

「うん。お願い…」

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