縁は異なもの味なもの
バーの入口でボーイさんが、
「いらっしゃいませ。井上様。こちらへ」

私と主任は窓際の景色がキレイな席に案内された。

「立川は、何を飲む?」

「私は、あまりカクテルとかわからなくて…
お酒は弱いので、アルコールの低いサッパリしたのを、頼めますか?」

ボーイ
「畏まりました。井上様は?」

「オレはいつものジントニックで。あと、適当におつまみを、お願いします。」


ボーイ
「ハイ。畏まりました。少々お待ちくださいませ」


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