縁は異なもの味なもの
*衣装は 白無垢、色打ち掛け、
ウェディングドレスと色ドレスはサロンで決める
*お料理は、サロンに行く日に試食会が
あるので、みんなで相談して決める。
*招待状の案内の封筒などは、お義母さんが
サロンで借りてきたカタログから決める。
*引出物は、お祝いのお菓子と
ギフトカタログにしてはどうだろうか。
*大輔と真央の会社から参列して下さる方々は
送迎バスを出したらどうか。
*式でのお友達スピーチや出し物は?
*2人のメモリアルの画像を流すのは、
サロンに依頼するので、2人の赤ちゃんからの
写真をサロンに渡す。
「こんなにあるんですね。本当にすみません。」
「え〜、楽しいわよ〜」
お義母さんは、ホテルのブライダルサロンからたくさんカタログも貰ってきていた。
「それに、ウチの会社の取引先は呼ばないから本当に、近しい人ばかりだし〜」
「でも、やっぱり重役の方々は参列なさるんですよね〜」
「うん…そうみたいなの。パパが言うには大輔が副社長になったら、お世話になるだろう重役だけは呼ぶみたい…。
ゴメンね真央ちゃん、知らないおじさん達が少しいるわ。
真央ちゃんの会社以外のお友達も来てくれそう?」
「はい。大学時代の友人が1人は来てもらえると思うんですが、他の2人は赤ちゃんがいるから招待状を出してみないとわからないですね〜」
「スピーチは、会社のお友達にしてもらう?」
「ハイ。その方が打ち合わせしやすいですから」