縁は異なもの味なもの
学、健太郎、香代子、直美の帰る時間となった。

「帰りも安全運転で、お気をつけてお帰り下さい。
また、土日にお世話になりますが、よろしくお願いします。」

「ありがとうございます。
土曜日は、シーサイドホテルに宿泊していただきますが、日曜日の帰りに我が家にも寄って下さいね。 
お待ちしてますから!」

「お義母さん、土曜日は真央ちゃんの花嫁衣装を決めるのが、楽しみですね!
また、あさってにお会いしましょうね!」

「はい。娘ともどもよろしくお願いします。」

「じゃあ、伯父さん、叔母さん!
今日は、本当にありがとうございました!」

「ありがとうございました。」と大輔と真央はお礼のお辞儀をした。

「2人とも11月まではウチの会社で頑張ってよ!じゃあ、また会社でな!」

「立川さん、本日はおめでとうございます。
またお会いしましょうね!」と直美も真央の両親に挨拶した。

賢司、美也子
「はい。ありがとうございます。」

4人は、車で帰って行った。

賢司、美也子、真央、大輔は車が見えなくなるまで手を振って見送った。

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