縁は異なもの味なもの
下着も買い、靴下までカゴに入れた真央。
食品コーナーにいた大輔に声を掛けて、レジへ向かう。
何と、大輔が全部支払ってくれた。

お店を出てから、
「しゅ… あ! 大輔さん。
全部買ってもらうのは、申し訳無いですよ!私が使う物だし〜」

「真央、あのさ〜オレはこう見えても、真央より給料もらってるから大丈夫!な!
このくらい大丈夫だから〜。
困った時はお互いサマだろ?」

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