縁は異なもの味なもの
「でも〜」

「じゃあさ! 
当分の間は真央がご飯作ってくれない?
オレ、料理は苦手だからさ〜ダメかなぁ?」

「え! そんな事なら、お安い御用です!」

「じゃあ、頼むな! 嬉しいなぁ〜
リクエストしても良い? 
ハンバーグが食べたいんだけど〜」

「ハンバーグ! ふふふ。はい!了解です。」

「ヤッタ〜。 ハンバーグ大好きなんだわ」

マンションに戻ってからタグを取って、お風呂へ向かう。

大輔に聞いて、乾燥機付き洗濯機を回す。
先にお風呂に入ってリビングに来た真央。
大輔が、ドライヤーを出してくれた。

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