縁は異なもの味なもの
今、大混雑の社員食堂で日替わり定食を杏奈と並んで食べている。

「ねぇ、真央、さっきの直樹君の大事な話しって…プロポーズなんじゃあない?」

「え? レストランとかじゃあないよ?」

「ふふふ。 
だってさ〜同棲して半年でしょう?」

「うん…。もしプロポーズなら、駅前のカフェはなぁ〜。」

「直樹君って、別にロマンチストなタイプじゃあ無い感じだし。きっとそうだよ。
もしそうなら、私の結婚雑誌を真央にあげるからね〜! ふふふ。明日教えてよ〜!」

「たぶん、今度温泉に行こうって言ってた予約の事とかだよ〜 ハハハ。」

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