縁は異なもの味なもの
水曜日の朝。
婚約指輪は傷つけたらいけないと思い、ケースに仕舞ってから朝の洗顔をして朝食とお弁当を作った。
大輔さんがもう2人で一緒に通勤しようと言って、会社まで歩いていく。
会社に到着してから大輔さんに指輪は?っと聞かれ、
「あ〜、ケースに仕舞って忘れた〜」
「それだと、虫除けにならないだろ〜」
「ゴメンなさい。」
「傷ついたら、また新しいの買ってやるからつけてくれよ。」
「え、新しいのは要らないよ? 明日は、忘れずつけるから。ね!」
という、ドジをした私への報復は、社員食堂で杏奈に"結婚雑誌をあげてね" 発言だった… ハア〜
婚約指輪は傷つけたらいけないと思い、ケースに仕舞ってから朝の洗顔をして朝食とお弁当を作った。
大輔さんがもう2人で一緒に通勤しようと言って、会社まで歩いていく。
会社に到着してから大輔さんに指輪は?っと聞かれ、
「あ〜、ケースに仕舞って忘れた〜」
「それだと、虫除けにならないだろ〜」
「ゴメンなさい。」
「傷ついたら、また新しいの買ってやるからつけてくれよ。」
「え、新しいのは要らないよ? 明日は、忘れずつけるから。ね!」
という、ドジをした私への報復は、社員食堂で杏奈に"結婚雑誌をあげてね" 発言だった… ハア〜