縁は異なもの味なもの
真央は、降って沸いたような大輔との結婚話だがこの人なら、自分の人生を預けてともに歩んでいける人だと実感している。

なんだか嬉しくなり大輔に抱きついた。
「大輔さん、私を救ってくれてありがとう。
あなたを信じてます。 大好き。」ぎゅー

「オレも真央は誰かの奥さんになるんだと思ってたんだ… でもこれからはお互いを思いやりながら生きていこうな!」

「うん。 私も努力するね!間違えたら叱ってね!」

2人はしばらく抱きしめ合っていた。

< 56 / 285 >

この作品をシェア

pagetop