縁は異なもの味なもの
お昼はいつものように4人で食べる。

「あ、そうだ中川、今晩メシ行かないか?」

「主任。どうしたんですか?」

「中川君。ゴメンね。今日は私と真央で買い物したあと、ご飯に行く約束なのよ」

「中川君、ゴメンね〜」

「中川、俺は呑めないけど、焼肉につれてくけど? どうする?」

「焼肉!! 行くっス!あざ〜す!」

「奢るし、たくさん食べろよ。」

「ハイ!」

杏奈と私はクスクスと笑った。

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