HONEYBEE(3)~エリート外科医の婿入り婚!!溺愛は御遠慮致します~
俺はストレチャーで運ばれる眞白と別れ、急いで手術室に向かう。
その途中でお義母さんと鉢合わせをして、話をした。
「眞白をお願いします…」
「俺はあくまで付き添いです…執刀医は槇村先生です」
「分かっていますが…」
「あ、出来ればこれを持って…眞白と赤ちゃんの無事を祈って下さい」
とお義母さんにコインを渡した。
「あら、このコインは…眞白が王子様に貰ったと言って、大切にしていたコインね」
「・・・実はその王子様は俺なんです…」
俺ははにかみながら、お義母さんに答えた。
「そうだったの…黒人さんが眞白の…二人は赤い糸で繋がっていたのね…」
「みたいですね…」
コインのコトはお義母さんも知っている話だったのか・・・
俺はお義母さんにカミングアウトして、コインを渡して手術の準備に向かった。
その途中でお義母さんと鉢合わせをして、話をした。
「眞白をお願いします…」
「俺はあくまで付き添いです…執刀医は槇村先生です」
「分かっていますが…」
「あ、出来ればこれを持って…眞白と赤ちゃんの無事を祈って下さい」
とお義母さんにコインを渡した。
「あら、このコインは…眞白が王子様に貰ったと言って、大切にしていたコインね」
「・・・実はその王子様は俺なんです…」
俺ははにかみながら、お義母さんに答えた。
「そうだったの…黒人さんが眞白の…二人は赤い糸で繋がっていたのね…」
「みたいですね…」
コインのコトはお義母さんも知っている話だったのか・・・
俺はお義母さんにカミングアウトして、コインを渡して手術の準備に向かった。