HONEYBEE(3)~エリート外科医の婿入り婚!!溺愛は御遠慮致します~
エピローグ
私達は母子共に無事に退院した。
名前は奏太(ソウタ)君。
黒人さんが命名した。
「パパでちゅよ」
奏弥先生と遥さんは私達の自宅マンションに遊びに来て、生後四ヵ月目に入った奏太と対面した。
「俺がパパだぞ…マキ」
「じゃ何で…俺の名前の一字を貰って付けるんだよ…」
「・・・お前が二人の命を助けてくれたからな・・・」
彼は阿波教授の研究を手伝い、講師として、医大生に講義を教え、「東亜」の次世代の医者の卵を育てていた。
その忙しい合間を縫い、リハビリに励み、復帰を目指していた。
名前は奏太(ソウタ)君。
黒人さんが命名した。
「パパでちゅよ」
奏弥先生と遥さんは私達の自宅マンションに遊びに来て、生後四ヵ月目に入った奏太と対面した。
「俺がパパだぞ…マキ」
「じゃ何で…俺の名前の一字を貰って付けるんだよ…」
「・・・お前が二人の命を助けてくれたからな・・・」
彼は阿波教授の研究を手伝い、講師として、医大生に講義を教え、「東亜」の次世代の医者の卵を育てていた。
その忙しい合間を縫い、リハビリに励み、復帰を目指していた。