HONEYBEE(3)~エリート外科医の婿入り婚!!溺愛は御遠慮致します~
カラダの相性
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私は世良さんの部屋にお持ち帰りされてしまった。
「定期的にハウスキーパーに頼んで、掃除はさせているからキレイだ。安心しろ」
彼は部屋に入った途端、安堵の息を吐き、脱力する。
「で、結婚はいつする?」
「入籍だけなら、いつでもできるじゃない」
私は投げやりに返す。
「それもそうだな…じゃお前が区役所に行って、婚姻届貰って来てくれ」
世良さんも頷き、私に向かってそう言い放った。
「どうして私なの?」
「…言い出しっぺはお前だろ?眞白」
私は世良さんの部屋にお持ち帰りされてしまった。
「定期的にハウスキーパーに頼んで、掃除はさせているからキレイだ。安心しろ」
彼は部屋に入った途端、安堵の息を吐き、脱力する。
「で、結婚はいつする?」
「入籍だけなら、いつでもできるじゃない」
私は投げやりに返す。
「それもそうだな…じゃお前が区役所に行って、婚姻届貰って来てくれ」
世良さんも頷き、私に向かってそう言い放った。
「どうして私なの?」
「…言い出しっぺはお前だろ?眞白」