クールな部長は独占欲を隠してる【6/18番外編追加】
「…そ、蒼介さん…出張の準備は…」
やっとのことでそう呟くと、
「…そんなの昨日ほとんど終わらせた」
また唇にキスしながら服の裾から蒼介さんの手が侵入して来る。熱い手で触れられびくっとなる。その次の瞬間には甘い快感に支配されていた。でも何とか理性を呼び戻し、
「…そ、蒼介さん、シャワーを…」
と言うと、
「…もう止まれないって言ったろ。そのままの芽衣子でいい」
「…夜ご飯は…」
「…俺は芽衣子が食いたい」
そう言って急にぐいっと抱き抱えられ、寝室に連行されてしまった。
初めて入る、蒼介さんの寝室。本棚とキングサイズのベッドが置いてあるだけのシンプルな寝室。
そのベッドに静かに降ろされて、蒼介さんに組み敷かれる。ワイシャツを脱ぎ捨てた上半身裸の蒼介さんは、色っぽさが5割増しだ。目の前の均整の取れた筋肉と蒼介さんの色香に、まともに直視出来ず目を逸らす。
「…芽衣子、ちゃんと俺を見て?」
甘い声でそう囁かれ、再び唇を貪るように食べられる。
その後はもう溶けてしまうんじゃないかと思うくらい愛されたー
やっとのことでそう呟くと、
「…そんなの昨日ほとんど終わらせた」
また唇にキスしながら服の裾から蒼介さんの手が侵入して来る。熱い手で触れられびくっとなる。その次の瞬間には甘い快感に支配されていた。でも何とか理性を呼び戻し、
「…そ、蒼介さん、シャワーを…」
と言うと、
「…もう止まれないって言ったろ。そのままの芽衣子でいい」
「…夜ご飯は…」
「…俺は芽衣子が食いたい」
そう言って急にぐいっと抱き抱えられ、寝室に連行されてしまった。
初めて入る、蒼介さんの寝室。本棚とキングサイズのベッドが置いてあるだけのシンプルな寝室。
そのベッドに静かに降ろされて、蒼介さんに組み敷かれる。ワイシャツを脱ぎ捨てた上半身裸の蒼介さんは、色っぽさが5割増しだ。目の前の均整の取れた筋肉と蒼介さんの色香に、まともに直視出来ず目を逸らす。
「…芽衣子、ちゃんと俺を見て?」
甘い声でそう囁かれ、再び唇を貪るように食べられる。
その後はもう溶けてしまうんじゃないかと思うくらい愛されたー