丸重城の人々~前編~
そして今日は大翔と柚希の結婚記念日。
大翔は今朝みんなに"今日一日邪魔するな"と念押しをして、柚希と部屋に戻った。
「そこまで言わなくても、みんな知ってるのに………」
「ちゃんと言っておかねぇと、邪魔するバカいるの!」
「そうかな…?」
柚希が知らないだけで、いるのだ。
部屋で二人、スマホゲームしたり色々な話をしたりキスしあったり。
まったり過ごす。
「ねぇ大翔。
公園行かない?」
柚希がなにやらスマホ操作していて、唐突に言う。
大翔は柚希の膝枕で、テレビを見ていた。
「これ見て?
ここ景色綺麗なんだって!今だったら人も少ないだろうし」
スマホ画面を見せる、柚希。
「へぇーいいよ。柚が行きたいなら」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
そしてその公園へ。
他にも人がいるが、そこまで多くない。
柚希も比較的、リラックスできてるみたいだ。
「凄いね~綺麗…。
ここ夜に来たら、もっと綺麗なんだろうね…」
「確かに眺め格別だな…!」
大翔的には柚希と二人でいれれば、場所は関係ないが、やっぱりデートできるのは嬉しい。
繋いでいた手を更に強く握った。
「そろそろ帰る?」
「だな」
少しだけ遠回りして帰ろうとゆうことになり、来た時とは違う道を歩く。
ただ、歩いているだけでも二人にとってはとても貴重なデートだ。
大翔は今朝みんなに"今日一日邪魔するな"と念押しをして、柚希と部屋に戻った。
「そこまで言わなくても、みんな知ってるのに………」
「ちゃんと言っておかねぇと、邪魔するバカいるの!」
「そうかな…?」
柚希が知らないだけで、いるのだ。
部屋で二人、スマホゲームしたり色々な話をしたりキスしあったり。
まったり過ごす。
「ねぇ大翔。
公園行かない?」
柚希がなにやらスマホ操作していて、唐突に言う。
大翔は柚希の膝枕で、テレビを見ていた。
「これ見て?
ここ景色綺麗なんだって!今だったら人も少ないだろうし」
スマホ画面を見せる、柚希。
「へぇーいいよ。柚が行きたいなら」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
そしてその公園へ。
他にも人がいるが、そこまで多くない。
柚希も比較的、リラックスできてるみたいだ。
「凄いね~綺麗…。
ここ夜に来たら、もっと綺麗なんだろうね…」
「確かに眺め格別だな…!」
大翔的には柚希と二人でいれれば、場所は関係ないが、やっぱりデートできるのは嬉しい。
繋いでいた手を更に強く握った。
「そろそろ帰る?」
「だな」
少しだけ遠回りして帰ろうとゆうことになり、来た時とは違う道を歩く。
ただ、歩いているだけでも二人にとってはとても貴重なデートだ。