森守の令嬢はもふもふ大型獣人に執愛される
(ロキースに抱っこされながら寝ちゃうなんて……)
エディの頰が、赤く色づく。
顔や首、耳が尋常じゃなく熱くなるのを感じて、彼女は抑え込むように髪で顔を隠した。
(寝顔、見られちゃったよね……ひどい顔していなかったかな? ヨダレとか、垂らしていない? 大丈夫だった⁉︎)
叫び出したいくらい、恥ずかしい。
寝顔を見られただけなのに、どうしようもなく恥ずかしい。
ベッドの上で唸っていると、足音が近づいてくる。
ギ、ギ、と軋むのは階段だろう。
(どうしよう、どうしよう、どうしよう!)
エディの頰が、赤く色づく。
顔や首、耳が尋常じゃなく熱くなるのを感じて、彼女は抑え込むように髪で顔を隠した。
(寝顔、見られちゃったよね……ひどい顔していなかったかな? ヨダレとか、垂らしていない? 大丈夫だった⁉︎)
叫び出したいくらい、恥ずかしい。
寝顔を見られただけなのに、どうしようもなく恥ずかしい。
ベッドの上で唸っていると、足音が近づいてくる。
ギ、ギ、と軋むのは階段だろう。
(どうしよう、どうしよう、どうしよう!)